「けあぶるさんに来て貰って良かった。」

2025.02.11 けあぶるの紹介

「けあぶるさんに来て貰って良かった。」

訪問看護では、家で最後まで過ごしたいと望む方が多くいらっしゃいます。
日々状態の変わる利用者さまをサポートできるよう、ご家族含め多職種と地域連携を行いながらケアを行なっています。

今回は、私たちけあぶる訪問看護ステーションが様々なケアを行う中で利用者さま、ご家族の心身を安らげることができた嬉しかったエピソードをご紹介させて頂きます。

できる限り自立を望まれ、身の回りのことが行えるように、弊社のリハビリを希望をされた方。
リハビリを続けていましたが、元々食が細く、コンディションの影響から精神的に消極的になったり、呼吸器疾患の持病もあったので年に数回体調を崩されていました。
奥様もその体調や精神面の変化を大変心配されており、本人様の体調管理と栄養相談も含めて看護師の定期訪問を提案。
リハビリと連携し、看護師からの栄養相談や体調についてのアドバイスを受けながら前向きになり、食事や体力的にも安定したことでお話しすることや笑顔も増えました。
利用者さまの笑顔が増えたことにより、奥様自身もホッとされたのか、不安を抱え込まずに以前より頼って下さることが増えました。
奥様から「リハビリも頑張れているし、安心して家にいられるのもけあぶるさんのおかげね。いつもありがとう。」と嬉しいお言葉を頂き、私たちの日々の仕事の大きな支えとなっています。

訪問看護の喜びは、利用者さまの笑顔や感謝の言葉だけではありません。利用者さまの生活を支えることができた、利用者さまの成長を間近で見ることができた、チームで協力して目標を達成できたこのような瞬間にも、大きな喜びを感じます。
利用者さまやご家族の人生に深く関わり、その人らしい生き方を支えていることをけあぶる訪問看護ステーションのスタッフとして誇りに思います。